肺がんは死亡者数が高い|直腸がんの怖さ【早期発見・早期治療に繋がるがんの知識】

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胸部X線検査や免疫療法までわかる肺がんの検査と治療

肺がんは死亡者数が高い

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たばこが主な原因

肺がんの大きな原因とされているのが、たばこです。たばこの煙には、4000種類ほどの化学物質が含まれていて、そのうちの200種類以上に有害物質が含まれています。そのため喫煙者は、非喫煙者よりも肺がんのリスクが約5倍も高くなるのです。

転移しやすいがん

肺がんががんの中でも特に怖いと言われている理由は、転移しやすいからです。全身のどの部位にも転移する可能性があり、特に脳や骨、肝臓などで転移するケースが多いです。発症率が高いことに加えて、転移もしやすいがんなので、死亡原因の1位となっています。

検査の内容

肺がんで命を落とさないためには、定期的な肺がん検診を受けることが大切です。簡単で素早く受けられる検査が、胸部X線検査です。胸のレントゲン撮影をする検査で、肺がんにかかっている場合は、がんの部分が白い影のように映ります。他にも胸部CT検査や腫瘍マーカー検査など様々あります。

検診の助成

肺がんはがんの中でも罹患数、死亡者数ともに高い病気なので気をつけなければなりません。肺がん検診は、多くの自治体で40歳以上を対象とした費用の助成を行なっています。家族を悲しませないためにも、40歳を過ぎたら年に1度は肺がん検診を受けるようにしましょう。

ステージ別に見る治療方法

ステージⅠ期〜Ⅱ期

早期がんとなるステージⅠ期〜Ⅱ期の場合は、可能な限り手術での治療を行ないます。一般的な手術内容は、がんのある肺葉やがんがある肺全体を切除します。近年では、身体への負担が少ない、転移の可能性も低いということから胸腔鏡を用いた肺葉切除も行なわれています。

ステージⅢ期

リンパ節や他の臓器への転移がない可能性が高い場合は、手術での治療を行ないます。しかし転移があり手術ができない場合は、化学療法や放射線療法を選択します。最近ではこれらの治療と併用して、自身の免疫力を高める免疫療法を行なうケースも増えています。

ステージⅣ期

ステージⅣ期の治療は、化学療法と緩和療法でがんの進行を遅らせて、なるべく長い日常生活を送れるようにするのが目的となります。全身状態が良好な場合は、生存期間が延びることもわかっています。

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